2021.02.02 節分 seitokuji 歳時記 年の節分は何故か2月2日という事です。私の記憶には2日に節分というのはありませんが、大変珍しいという事です。今年も108回の消災呪を読んでご祈祷いたしました。皆様の平穏な日常が取り戻せます様に。
2021.01.04 先々住職 seitokuji 歳時記 平成に改元される直前に亡くなった先々住。頂相(ちんそう)の御姿そのままに穏やかで慈愛に溢れた尼僧さんであったと聞いています。 近隣の関係寺院様に頼んで33回忌の法要を執り行う予定でしたが、このご時世とても出来る状態にありませんので当寺内だけでお経を上げ供養させていただきました。 DSC_0025
2020.05.08 花まつり seitokuji 歳時記 今日は、ひと月遅れで花まつりです。 花まつりは、花が沢山咲いている時にお生まれになったお釈迦様を慶び天が甘露の雨を降らせたという故事に倣い、花御堂に祀った誕生仏に甘茶をかけてお祝いします。 コロナ騒ぎによりお参りの皆様をお呼びする事無く、寺の者だけで寂しく行いました。 どうか甘露の雨がこの騒ぎを洗い流して下さいます様に・・・。
2019.11.11 「こころの祭 姫路」 seitokuji 歳時記 今日、「こころの祭 姫路」開催され参加協力しました。 沢山の方々にご来山頂きふれあいの一時を過ごさせて頂きました。皆さん熱心に文覚さんのお話しをお聞きくださいました。 有難うございました。
2019.10.16 特別布教 seitokuji 歳時記 本日、ご本山より派遣された巡教師様が花園法皇の御宸翰(天皇陛下のお手紙)を奉持され、み教えをお示し下さる特別布教が当寺にて開かれました。 この御宸翰は「往年の御宸翰」と呼ばれ、本山創立の根幹となるもので花園法皇の切なる願いがしたためられています。 改元の今年、こうして御宸翰を迎え、巡教師様の明るく分かり易いお話しを周辺のお寺様の檀信徒の皆様と共に拝聴させて頂く機会に恵まれた事は本当に有難く尊い事でした。
2019.10.05 達磨忌 seitokuji 未分類, 歳時記 今日は、日本では願掛けのダルマさんで親しまれている禅宗初祖の達磨忌です。 画像の達磨像の賛は「ダルマさんが仏法を知っていた事は認めるが、会得していたとまでは認めないぞ(只許老胡知 不許老胡会)」といった意味の昔の禅籍の言葉ですが、昔は尊敬する祖師方をわざと悪し様に言う難しいお坊さんが沢山いた様ですね。
2018.08.16 お盆終わりました seitokuji 歳時記 まだ盛徳寺では、お盆の総仕上げとしてお施餓鬼の法要はまだですが、各家を回る棚経のお参りは終わりました。 ご先祖様のご供養を終え、待ちわびた雨も降り、ホッと一息ついた方も多いかと思います。 昨日は別のお寺さんでのお施餓鬼のご法要に出頭させて頂きました。そのお寺で偶然ご先祖様と関係のある本が2冊あるのを知り、厚かましくも強請ったところ快く1冊譲って下さいました。今年は偶々節目の年でもあったので不思議な縁を感じると共にちょっとした供養にもなるかなと思っています。 譲って頂いたお寺さんに感謝です。有難うございました。