兵庫県姫路市網干区坂上の『禅宗 盛徳寺』ー子授、願い事は、北向地蔵尊へお気軽にお参りください。

歳時記
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歳時記

平成20年6月16日 沙羅の花が咲きました。

沙羅(サラ)の花は、朝に咲いて晩には落ちてしまう一日花です。
その儚さから『平家物語』では、「盛者必衰の理をあらはす」と例えられました

お釈迦様は、沙羅双樹の木の下で涅槃に入られました。私たちには特別思い入れのある花でもあります。・・・もっとも日本の沙羅は、「ナツツバキ」という木で、インドの本物の沙羅とは違うようですが・・・

初夏とはいえ暑い日差しの中、一日一日を精一杯に咲いている沙羅の花は、私たちに何かを教えて下さっているようでもあります。
いくつかつぼみがあります。もうしばらく盛徳寺の庭を楽しませてくれる事でしょう。

平成23年6月3日 シチダンカが咲いています。
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