平成24年4月10日　震災やすらぎ地蔵尊です。

内助が、近くの龍門窯で小さくかわいらしい「震災やすらぎ地蔵尊」を作らせて頂きました。

「震災やすらぎ地蔵尊」は、元々、阪神淡路大震災の物故者の供養のために当時神戸に居られた妙心寺派管長様が被災地の土を練りこんで沢山制作され被災地や縁故地に祀られたものです。
昨年の東日本大震災でも、心を痛められた管長様が、１０００体の地蔵尊の制作を発願され被災地に送られました。
その折りに内助も微力ながらもお手伝いさせて頂きました。その時のご縁で、我が寺にも是非供養のために一体祀りたく、龍門窯にお願いして教区内のお寺の奥様方と共に余分に作らせて頂いたものです。形は一緒のはずですが、それぞれ個性を持ったお地蔵様となった様です。